せいはのつれづれランニング日記

走るってやっぱいいよね。

九州一周します。#1-2 2024/4/14 二見ヶ浦~JR鹿家駅(糸島市)

 

九州一周の初日に新品の帽子を無くしました、せいはです。悲しい・・・

 

「九州一周プロジェクト」、前回の続きです。早速行きましょう!

 

10:30 スタート 二見ヶ浦(福岡県糸島市

前日のゴール、二見ヶ浦に戻ってきました。ここから西に向かって走り始めます。

(前日に無くした帽子は見つかりませんでした。。。)

 

一旦海岸線をあとにして、「The 田舎道」な糸島の景色を楽しみます。(読み方は「ジ・いなかみち」です。アルフィーと一緒ですね)

前日の疲労もあったので、ゆっくりJogで脚をほぐしていきます。

ブランド卵「つまんでご卵」の直売所。バス停の名前まで。。。

田舎道を進んでいきます

 

そこから海岸線に戻り、日本の白砂青松100選にも選ばれた幣の浜(にぎのはま)沿いを通ると、最初の目的地です。

幣の浜。NHK大河ドラマ北条時宗」(2001)の撮影がここで行われたそう。

 

11:45 12km地点 芥屋の大門(福岡県糸島市

糸島半島の北西端、芥屋の大門に到着しました。

ここは日本三大玄武洞の一つで国の天然記念物にも指定されている洞窟です。遊覧船で海側からの見学ができるのですが、乗船時間の12:30まで時間があるのでまずは陸から見てみました。

展望台にも上ってみましたが、いまいちよくわからないですね。海側からはどんな景色が見えるのでしょうか。

遊覧船から見た芥屋の大門。岩柱が連なった構造をしています。

遊覧船で内部まで入ることができました

洞窟の中から見るとこんな感じです

外観も内部も壮観でした。自然の造形美を存分に感じたところで先に進みます!

 

ここからは南へと進んでいくのですが、この辺りはいちご農家が多く、ビニールハウスの横を通るといちごの甘い香りが漂っていました。

「あかい・まるい・おおきい・うまい」の頭文字で「あまおう」

 

14:00 21km地点 塚本鮮魚店(福岡県糸島市加布里)

昼食は「塚本鮮魚店で極上海鮮丼(2700円)をいただきました。新鮮な魚介をこれでもかと敷き詰めた丼で、お腹いっぱい堪能しました。(まだ走るのに。。。)

 

ここからは海岸沿いをひたすら進みます。JR筑肥線の沿線でもあり、時々電車が通過していきます。歩道のない道も多く、気を付けて走ります。

二丈の海岸。水平線がきれい

海沿いをJR筑肥線の電車が通過していきます

 

この辺で徐々に脚が動かなくなってきて、しまいには6分/kmかかるようになってきました。鳴き砂で有名な姉子浜を抜けると、今回のゴールはすぐそこです。

姉子浜。鳴き砂で有名ですが、電車の時間が迫っており砂浜には降りませんでした。

 

17:00 36km地点(ゴール) JR鹿家駅(福岡県糸島市

今回のゴール、JR鹿家駅です。小さな無人駅です。

あと数kmで佐賀県との県境ですが、次の駅(浜崎駅)までたどり着ける気がせず、佐賀県入りは次回に持ち越しとなりました。

最高気温が27℃と非常に暑くなりましたが、水分補給をしっかりしていたのでなんとか持ちこたえました。午後は薄い雲が覆ってくれたおかげで日差しは和らぎました。

2日間で約70kmと、今の自分にとっては多少オーバーワーク気味ではありますが、怪我につながらないようしっかりケアしておこうと思います。次回は少なくとも2週間以上空くと思います!

 

走行距離 今回:36km / 累計:71km

次回へつづく。。。